サラダやきんぴら、煮物などの料理によく使われているレンコン。
レシピもたくさんあって摂取しやすい食材ですね。
そんなレンコンには意外とたくさんの効能があります。
今回は、レンコンの
効果・効能
おススメレシピ
保存方法 etc…
紹介していきます。
花粉症に困っている人はぜひ!見て行ってくださいね!
レンコンが持つ力によって、今年の花粉症も乗り切っていきましょう♪
その他にも二日酔いやシミ・ソバカスなどたくさんの効果があるので気になった人は、
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花粉症について
花粉症は地域によって若干時期に差は出ますが、1番多い時期は2月3月ですよね…
しかし、花粉は1年間通して飛散しているんですよ。飛散している量は時期によって異なりますが気を抜かず常に対策しておきたいですね。
1番苦しめられているのが、スギ・ヒノキの花粉なんです。その花粉の飛散時期がピークにあたる3月に多く飛散します。
実は、ピークを過ぎても、イネ科やヨモギ属の花粉が量は少ないですが飛散しているんですよ。
だから、ピークが過ぎても油断はできません。
花粉症は、くしゃみや鼻水がたくさん出たり、目がかゆくなったりします。
そもそも花粉症の原因っていったいなんなんでしょう?
原因
スギやヒノキの木など色々ありますが、根っこの原因を考えるとIgE抗体でしょう。

くしゃみや鼻づまりなどの症状を引き起こすもので、アレルギー抗体とも呼ばれています。
花粉を敵性と誤認し、接触を繰り返すうちにヒスタミンというものを生み出し、再び入ってきた花粉を体外に鼻水・目のかゆみなどで放出しようとするのが原因です。
しかし、遺伝的な体質や生活環境によって花粉症になる人・ならない人は異なります。
レンコンとその効果
レンコンは野菜の中でもIgE抗体を抑えることが得意な野菜と言われています。
花粉症でのかゆみや鼻づまりなどは、ヒスタミンというものからきますが、このヒスタミンはIgE抗体から作られます。
つまり、
レンコンはこのヒスタミンを抑える力を持つ成分が含まれているのです!
代表的な3つの成分の紹介をします。
カテキンの総称で、IgE抗体を抑える働きをしてくれます。
それ以外にも抗酸化作用や免疫強化などの働きをします。
※タンニンを過剰に摂取すると胃炎の原因になるので注意しましょう。
体内の粘膜を保護してくれる役割を持っています。
レンコンの粘り気は、このムチンなんですよ。
ネバネバした食材のオクラや納豆にもこの成分は含まれています。
この成分が外部の刺激や花粉から様々な器官を守ってくれます。
風邪やインフルエンザなどのウイルスの予防になります♪
腸内環境をよくしてくれる働きをします。
また、コレステロール値を下げるので、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病の予防にもなります。
花粉症の対策・予防にもなり、ダイエット効果まであるのはうれしいですね♪
他にも、レンコンにはビタミンCが豊富に含まれています。
そのビタミンCは、でんぷんで守られているため加熱調理しても失われないんです。
ビタミンCはコラーゲン生成のサポートもするので、シミやソバカスの予防になりますよ♪
おススメレシピ♪
摂取方法ですが、レンコンはタンニンが含まれている部分が皮の部分がほとんどなので、皮ごと調理できるポタージュスープがオススメです。


材料:3人分
れんこん 1本
出汁 20cc
白だし 大さじ3~4
酒 大さじ2
豆乳 400cc
刻みパセリ・黒胡椒 各少々
なたね油 適量
作り方
➀・れんこん1/2本を皮をむかず、すりおろす。
残りの半分も皮はむかないで、みじん切りにする。
➁・➀を鍋に入れ、出汁、酒を入れて2~3分間炒める。
➂・豆乳を加えて弱火で約10分間煮詰める。
➃・器によそい、輪切りのレンコンとパセリ、黒胡椒、なたね油をかけたら完成。
上記した以外の料理を作る時にも、
このレンコンチップスのように、
レンコンを使うときは皮付きにして食べると効果的ですよ。
※家族以外に料理を振る舞う時には剥いたほうがいいと思います。
保存方法
レンコンはタンニンによって酸化して、切り口の色が黒くなってしまいます。
そこで、保存する方法のPointを紹介します。
切ったレンコンは、ラップで包み冷蔵庫の野菜室に。
特に切り口をしっかり包むようにしてください。
レンコンは全体を水に浸して保存も可能。
酢を少量入れると切り口の変色防止になります。
そのままのレンコンは、軽く濡らした新聞紙で包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫に。
泥は洗い落とさずに保存しているほうが、長持ちしますよ。
まとめ
しかし、それだけではありません。腸内環境を良くすることによる、ダイエット効果やコレステロール値を下げることによる、生活習慣病の予防に繋がります。
普段の料理に、きんぴらやレンコンポタージュなど1品足してみてはいかがでしょう。
毎日続けることが大事ですが、料理に手間が増えますよね…
そんな時には、レンコンエキス配合のサプリメントやパウダーなんかもあるので、ぜひ試してみてください。
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