干し柿の効能・成分! 昔馴染みのデザートの一面とは

昔から現在にわたって、そして秋から冬にかけて、長く親しまれている食べ物があります。それは、干し柿です。
家の軒先にかかって、柿が揺れている光景を見ると、ああ、秋だなあと感じる方も多いと思います。
そんな干し柿は実は渋柿から作られているのですが、どうやって、あの渋い柿があんなに甘くなっているんでしょう。
今回は干し柿の効能や、あの渋さの元などについて話したいと思います。
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渋さの原因

まず、渋柿にはタンニンという成分が含まれています。
この成分が、渋柿を渋柿たらんとせしめている原因であると言っても過言ではないです。
このタンニンは、美白、下痢止めの効果がある他、ガンを抑制する働きを持っています。
しかし、このタンニン、口に入れると独特の渋みが口の中に広がっていきます。
この渋味こそが、渋柿と呼ばれる所以でもあります。

他の主成分

もちろんタンニン以外にも、渋柿には沢山の成分があります。
中でも、カリウム、βカロテン、クリプトキサンチン、食物繊維などは体にもとてもよく、便利なものとなっています。

 カリウム
ナトリウム排出を促し、高血圧の予防に欠かせない。腎臓にたまりやすい老廃物を外に出してくれます。

 βカロテン
体内でビタミンAに代わる、ビタミンAは目と美肌に効果があると言われています。

 クリプトキサンチン
美肌効果が特に高い。
アクアポリンという器官を増やしてくれたり、ヒアルロン酸の量も増やしてくれます。
また、βカロテンの5倍の抗酸化作用を持っていて、高い発がん抑制作用を持っています。

Point!
どの成分も欠けてはならない大切なモノですね!

干し柿にすると

渋柿(生柿)が干柿になった時、元との違いはどうなるのか。

・干し柿にすると、元の柿より、ビタミンC減少、ビタミンA増加し、食物繊維、カロチンも増加!
・高血圧、脳卒中の予防、むくみ、腹水、二日酔い、発熱性疾患の軽減!
・カリウム、カロテンを豊富に含む。カロテンは体内でビタミンAになり、目や粘膜、皮膚の健康を保ち、成長を促し、病気の回復や、風邪の予防に役立つ。
・生柿よりビタミンC少ない。糖分が4倍、カロテンは3倍。排便を促し、有害物質を体外に排出する。生柿は体を冷やす。干し柿は胃腸を大事にして内臓を温めます。
面につく白い粉(柿霜=しそう)は粘膜を潤し、せきを止め、たんを取り除く作用があります。慢性の気管支炎や肺結核の予防に有効。
・何より美味しい!!!
すごい!
このように干し柿にするだけで、たくさんの利点が生まれるんですね!

干し柿でも有名な市田柿はこちら!

作り方

 渋柿の皮むきをする。ヘタとその周りだけを引く。頭頂から側面を包丁やピーラーで引く剥く茎や枝は紐でくくるときに必要なので残しておく。
 カビ防止加工する。鍋でお湯わかす。渋柿は5~10秒ぐらい熱湯にくくらせる。
 渋柿を干す

軒下の日当たり、風通しのいいとこに干す。
柿と柿がくっつくとその部分にカビが生えるので気を付ける。雨の日は室内に入れる。気候によるが、揉んだ場合、2~3週間程度で完成する。揉まない場合は大体1週間程度です。
カビの発生を防止するため、薄いゴム手袋を装着して揉む。柿を揉むと、渋みが速く抜けて甘くなる。干し柿の内部が渋いのがなくなる。果糖が柿の表面に出てきて白い粉ができやすくなる、などの効果がある。

保存方法!
かびが生えやすいので、常温保存よりも、一つずつクッキングシート等に包んだ上から更にキッチンペーパ-で包んで、ファスナーのついたビニールパックに包んだ後、冷凍保存するのがいいですよ!

まとめ

干し柿は、私は子供のころは苦手でしたが、大人になってからは、食べたいなぁと思う時が増えました。
そうして、干し柿について色々と調べてみたら、たくさんの効能や、効果を知って、より干し柿に興味が出ました。

こういった、昔からの食品でも健康にいい食べ物は沢山あるので、色々と探していきたいですね。

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