花粉症にヨーグルトが有効という多くの研究結果があります

花粉症の原因は体内の免疫バランスの乱れだと考えられています

もともと人間の周りには、免疫細胞が働く細菌や物質(アレルゲン)などがたくさんありました

しかし近年の生活環境の改善によって、そのような細菌や物質に接することが少なくなっています

そして、免疫細胞が鍛えられることも少ないために、ちょっとした刺激で免疫細胞が働くようになった結果、今まで問題にならなかった物質に対して免疫細胞が過敏に働き、アレルギーを起こしているという仮説(衛生仮説)があります

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ヨーグルトに含まれる乳酸菌が免疫のバランスを整える働きがあるという研究結果が多数発表されています。

ヨーグルトがアレルギーに有効という研究結果

カルピス「L-92乳酸菌」の働き

花粉症に関する研究では「L-92乳酸菌」を含む食品を8週間摂取したところ「目の症状」と「鼻の症状」に改善が見られたという結果です

摂取量は0mg、20mg、60mg、180mgで180mgのグループの改善結果が最もよくなっています。

オハヨー乳業「L-55乳酸菌について」

マウスに対して、蒸留水、L-55乳酸菌、抗アレルギー剤を口から与えるグループに分け、4週間後に「鼻掻き行動」の回数を数えところ、抗アレルギー剤に近い割合でL-55乳酸菌のグループの回数が減っています

森永乳業「ビフィズス菌BB536とは – 抗アレルギー作用」

花粉症の被験者44名に花粉が飛散する1か月前から、13週にわたってビフィズス菌BB536粉末(1000億個/日)を摂取してもらった結果、症状の改善がみられました

タカナシ乳業「LGG乳酸菌の可能性」

アトピー症状のある妊婦に出産予定日の2~4週前から6ヵ月にわたってLGG乳酸菌を摂取してもらったところ、子供のアトピー発生率が摂取していなかったグループに対して1/2になっています

花粉症の改善にはある程度時間がかかります

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まとめ

実験では、人間の花粉症の症状に改善がみられるまで8週~6ヵ月という期間がかかっています

免疫のバランスを整えるためには、体質を改善する必要があり、そのためには生活習慣を変えてもらう必要があるということでしょう

ただ、実験では直接ヨーグルトを食べていたわけではないので、実際の生活の中でどのくらいの量のヨーグルトを食べればよいかはっきりとしません

また、あくまで1つの実験結果でしかありません

ただ、乳酸菌が花粉症に効果的な場合もあるのは間違えなさそうです

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