ルイボスティーは南アフリカで栽培されている健康茶です
カフェインを含んでおらず、抗酸化作用があるとされています
デトックス効果と抗酸化作用があるということから、体に優しいお茶として、妊活などに最適として注目されています
ルイボスティーとは
南アフリカのケープタウン近郊で栽培されている針葉樹様の葉をもった植物です
南アのみで栽培されており、他の地域では栽培に成功した例はまだありません
年間14,000トン生産され、そのうち半分ほどが輸出されています
お茶にすると、紅茶のような色になり、ケープ地方に入植したオランダ移民が紅茶の代わりに飲んでいました
先住民は昔から薬草として、ルイボスを栽培していました
ルイボスティーの効果
1.抗酸化作用
現地では「不老長寿のお茶」とされていて、昔から飲まれていました
近年、活性酸素を抑えるSOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)様酵素が含まれていることが判明し、注目されるようになりました
活性酸素は老化の原因と考えられていて、肌のしわやシミを引き起こす物質です
この活性酸素の生成を抑えることで、若さを保つ働きがあるのです
2.妊活に最適
活性酸素を抑えることにより、女性の卵子の質を高め妊娠しやすくなるとされています
子宮をフカフカにするとも言われます
また、他のお茶と違ってカフェインを含まないので、妊婦でも安心して飲めますし、胎児に対しても優しい飲み物といえます
ルイボスティーは水銀を含んでいる?
数年前、ルイボスティーに水銀が含まれているといったうわさがありました
これは、南アフリカのみで生産されていることから出た話のようです
南アフリカは金の採掘が盛んで、金を精製するときに水銀を使うことで、水銀中毒も多くでました
この連想から、ルイボスティーにも水銀が含まれているのではないかと考える人いたようです
しかし、食物から水銀が検出されるのは、主に水産物からで、しかも食物連鎖の上位に位置するマグロなどから検出されることがほとんどです
最近では、水銀の検査を実施して、「水銀検査済み」とわざわざ表記しているルイボスティーもあります
ルイボスティーの値段
身近で手に入るルイボスティーとして、まず挙げられるのが伊藤園のルイボスティーです
500ml、24本入りで、1,944円
一本当たり81円です
結構手軽に飲める値段です