75歳以上の高齢者ドライバーが受ける認知機能検査について

運転免許証の更新期間が満了する日の年齢が70歳以上の高齢者ドライバーは、免許更新の前に高齢者講習を受けなければなりません
これに加えて75歳以上の方は「講習予備検査」として認知機能検査も加わります

そして、更新手続きには「講習終了証明書」が必要になります

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高齢者講習

1.講習(1時間)
①最近の道路交通法の改正点についての、説明

・右向き矢印信号における回転が可能に(平成24年1月施行)
・後部座席シートベルト着用の義務化(平成20年6月1日施行)
・高齢運転者標識(高齢者マーク)の表示と保護
・免許証の返納制度

②運転適性検査

一昔前のゲームセンターにあったドライブゲームのようなもの
障害物をよけながら走り、点数が表示されます

③視力検査

静止視力・動体視力、夜間視力の検査、市や検査など

2.実車走行(1時間)

講習費として5,600円かかります

認知機能検査

75歳以上の方は認知機能検査を受け、この結果によって高齢者講習の内容も変わってきます

第一分類:記憶力・判断力が低くなっている者
医師の診断を受け、認知症と診断されれば免許取り消しとなります
それ以外の場合は2時間の高齢者講習と1時間の個別指導を受ければ免許更新となります

第二分類:記憶力・判断力が少し低くなっている者
2時間の高齢者講習と1時間の個別指導を受ければ免許更新となります

第三分類:記憶力・判断力に心配のない者
2時間の高齢者講習を受ければ免許更新となります

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認知機能検査の内容

次の3種類の検査があります

1.時間の見当職

現在の時刻、曜日、日付が正確に答えられるか

2.手がかり再生

イラストを記憶しておき、間に作業を挟んで何のイラストがあったか記述させる

3.時計描写

時刻を指定して、時計の文字盤を描かせる

テストの方法は警視庁のホームページに紹介してあります

警視庁の認知機能検査はこちら

75歳以上で認知機能の低下によって起こりやすい違反行為をした場合は、認知機能検査が義務付けられます

認知機能の低下によって起こりやすい違反行為とは18項目あるのですが、信号無視や一時停止違反などが含まれます
つまり、75歳以上の人は、より気を付けて運転しないといけないということでしょう

認知機能兼と高齢者講習はこちら

まとめ

高齢者講習の目的は高齢者に自分の能力の低下を自覚してもらうというものです
能力の低下を自覚していても、免許が必要ならば更新するしかありません
講習の内容や認知機能検査の内容は公開されているので、事前に準備しておきましょう
特に、認知機能検査はテストの前に持ち物をすべてしまうように指示されます
時計やスマホを見て現在時刻と日付を確認しておきましょう

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