認知症検査に対抗する 脳トレと栄養素コリン

2017年3月12日に施行された道路交通法によって、75歳以上の高齢者ドライバーは認知機能検査を受けなければ免許の更新ができなくなりました

認知機能検査では、その点数によって第1分類から第3分類までに分類され、第1分類になった方は認知症専門医の診断を受けなければなりません

そして、医師が認知症と診断した場合は、免許取り消しとなります

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認知機能検査

認知機能検査は、現在の日時を聞く問題と、記憶力を試す問題、時計の文字盤を描かせ短針と長針を書き込ませる問題で構成されています

疑似的に認知機能検査を体験できるサイトもあります

株式会社ベスプラの認知機能検査サイトはこちら

実際にやってみると、自分が何点くらいとれるのか試すことができます

認知症の予防に有効な脳トレ

カナダの学会で発表された研究で、脳トレが認知症のリスクを約半分にすると発表されました

トレーニングの内容は「記憶術トレーニング」「論理術トレーニング」「情報処理スピードトレーニング」と3種類あり、1回1時間週二回、5週間にわたってトレーニングを行ったところ、

「何もトレーニングをしなかった人に比べて、スピードドレーニングを11時間以上受けた人は認知症の発症が48%少なかった」

という結果になったと発表されました

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脳トレの前に摂るべき栄養 コリンとイノシトール

コリンとはビタミンB群の物質で、神経伝達物質のアセチルコリンの前駆物質です
アルツハイマー型認知症の原因として、コリンの不足が考えられるという説があり、認知症予防薬にコリンを用いる研究もおこなわれています

コリンを多く含む食物には

卵黄(生)…680mg
牛レバー(生)…330mg
大豆(生)…180mg

などがあります

胎児の神経管欠損症の予防としてまず葉酸が挙げられますが、コリンも有効であることがわかっています

また、コリンが有効に働くために同時に摂取したほうが良い栄養素としてイノシトールがあります

イノシトールもビタミンB群に属する物質で、パニック症候群やうつ病の防止に効果があるとされています

イノシトールは豆類やナッツ類の多く含まれています

コリンの副作用

コリンやイノシトールはマルチビタミンなどのサプリに配合されている場合が多いのですが、

コリンの過剰摂取には動脈硬化のリスクが上昇するという副作用が知られています

日本には、コリンの摂取目安量はないのですが、アメリカでは1日に成人男性550mg、成人女性425mgが推奨量とされています

耐用上限量は1日3,500mgとされているので、サプリを利用する場合はこれを超えないように注意が必要です

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