タイ料理で使われるパクチー
好き嫌いがはっきり分かれる香草です
苦手な人に言わせると、カメムシの匂いがするとのことです
しかし、食べ慣れると病みつきになるようで、庭で栽培している方もおられるようです
タイ語ではパクチーですが、英語ではコリアンダー、中国語ではシャンツァイ
すべて同じものです
世界中で使われている香辛料なので、基本的には良い香りだと思われますが日本料理に使われることはあまりありません
だから、日本人には苦手な人が多いのかもしれません
パクチーの栄養価と効能
パクチーには、豊富なビタミンが含まれています
ビタミンCをはじめビタミンE、Bなどが豊富です
また、デトックス効果が高いとも言われます
香りが好きな人には、食欲増進効果があります
香草ですから、これが一番大きな効能と言えるでしょう
パクチーの栽培
パクチーは春に種を蒔けば、6月くらいに花が咲きます
種を蒔いてから、1か月経たずに収穫できます
温かい時期は成長速度が速いので、柔らかい葉を収穫します
時期をずらして種まきをすれば、長い間収穫できます
種から育てることができるので、プランターなどで気軽に栽培できます
種を蒔く1日ほど前に種を水につけておきます
野菜専用培養土を12~13リットルのプランターにいれ、種を蒔きます
2週間ほどで発芽します
発芽する前は土が乾燥したら水をあげましょう
発芽したら、日当たりの良い場所で育てます
パクチーの調理法
パクチー入り焼き飯
牛肉を炒め、途中でもやしを加えます、最後にネギとパクチーを加え、
火が通ったら、卵を割り入れさっと混ぜたらごはんを加えます
醤油と塩コショウで味付けすれば出来上がりです
パクチーとツナのサラダ
パクチーを食べ慣れてきたら、サラダに挑戦しましょう
肉や魚と相性が良いので、手軽にツナ缶を利用します
パクチーを一口大に切り、ツナを加えれは出来上がりです
ドレッシングでいただきます