2015年インフルエンザの予防接種やワクチンと薬、感染症状の対処法【子供から大人まで】

インフル

9月,10月,11月,12月,1月と段々インフルエンザが流行ってくる季節になると思います。今回はインフルエンザの予防接種やワクチンの種類とインフルエンザにかかった時の子供から大人までの症状と対処法を紹介したいと思います。

インフルエンザと風邪は別の病原体が原因です。

所謂「風邪」というものは、ライノウイルス・コロナウイルス・アデノウイルス等に感染することによって起こる病気であり、のどの痛み、鼻水、咳(せき)などの症状を伴う呼吸器の急性炎症です。その炎症から発熱、頭痛、食欲不振などが誘発して起こることもあります。健康な人でも年に数回程度かかるといわれていますので日頃から手洗いやうがい等の注意が必要になります。

それに対して「インフルエンザ」は、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。普通の風邪よりも急激に発症し、症状が重いのが特徴。インフルエンザに感染すると、1~3日の潜伏期間の後、38℃以上の高熱や筋肉痛などの全身症状が現れます。健康な人であれば、その症状が3~5日間続いた後、また約1週間ほどの名残を伴い治癒に向かいます。気管支炎や肺炎を併発しやすく、脳炎や心不全になる場合もあります。

基本的な症状は、大人と子供も同じだと考えられておりますが、子供は大人より誘発して起こる病気に抗体がなく、重い病気に掛かる可能性が大いにあることが問題視されております。
インフルエンザワクチンの副作用はコチラ!

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インフルエンザの予防接種とワクチン

近年では、「予防接種の効果が期待できない」「予防接種を打ってもインフルエンザに掛かった」等が言われており、本当に予防接種を受けないといけないのか疑問になりますよね?

そこで今回は、予防接種とはどういうものかを紹介します!

結果から言いますと、予防接種には必ず感染を予防(防ぐ)する効果はありません。そもそも体内に一切のインフルエンザウイルスが入ってこないなんて不可能ですし、感染とはウイルスが鼻や口の粘膜から体に入り細胞内で増殖することを指します。そしてインフルエンザのワクチンは、インフルエンザの発症と重症化を抑える効果があるということが報告されております。

つまり、体内でのインフルエンザワクチンの役割とは、接種を受けた人の体内にウイルスを排除する抗体を作り、同じウイルスが入ってきたときにそれを攻撃して発症や重症化(増殖)を抑えるということなのです。

では、受けないといけないのか?という疑問に対して
近年の研究分析では、65歳以上はインフルエンザの予防接種によって発症を34~54%、死亡を82%減らせていることがわかった。また、0~15歳では1回の予防接種で68%、2回の予防接種で85%、16~64歳では1回の予防接種で55%、2回の予防接種で82%の発症予防効果があったとする。という報告もあるので、受けておいたほうがインフルエンザウイルスが体内に入ってきたときに感染を防ぐ可能性があがる!ということです。

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感染後の対処法

・まず!医療機関での早期受診が大事です。医療機関に行くことによって現在自分がどの症状状態であるかがわかります。それによって会社や学校等の都合がわかり連絡がとりやすくなることと適切な処置を受ける事ができます。

一般治療法
安静にして、十分な睡眠や休養を取る事が大事です。
高熱による汗で、脱水症状を招きやすいため、水分補給を怠らない。水が良い

薬物治療法
【ノイラミニダーゼ阻害薬】
今や、誰しもが認知しているタミフルやリレンザ、イナビルがあげられます。
インフルエンザウイルスは増殖のスピードが速いため、症状が出現して48時間以内にウイルスの増殖のピークがきますので、その48時間以内に服用しないとお薬の効果が現れにくくなってしまいます。ウイルスの増殖を抑えて感染の拡大を防ぐお薬なので、発症後できるだけ早く服用を開始することが重要です。

お薬とウイルスの相性がありまして、

タミフルはA型インフルエンザウイルスに良く効く。
リレンザはB型インフルエンザウイルスに良く効く。
イナビルはA,B型の両方に効く。

余談ですがC型インフルエンザはというものは、意外に軽い症状で済むことが多いのです。

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