夏と言えばビール、そしてお供に枝豆ですよね
低糖質なので大人でも子供でもダイエット中でも美味しく食べられる枝豆
因みに枝豆は大豆が熟す前の状態を指すのですが、
手軽に食べれて美味しい枝豆は実はとても栄養価が高い夏野菜なのです
大人や子供や妊娠中の方まで食べていただきたい食べ物です
なので枝豆の効能説明と美味しい茹で方について紹介したいと思います
意外と知らない!?枝豆の栄養価と効能
・イソフラボン![]() 女性ホルモンと似た効果を持つイソフラボン大豆に多く含まれている事が有名ですが、 枝豆は熟していない大豆なので当然イソフラボンも含まれています イソフラボンには美肌効果や骨粗しょう症の予防などたくさんの効果があります |
・葉酸![]() 妊娠中に効果があるといわれている葉酸貧血の予防に繋がるだけでなく、 神経管欠損症の予防になると言われています ただし、神経管欠損症は受胎後1ヶ月以内に発生するので、 妊娠の初期症状が出てからでは遅いです 妊娠の可能性がある場合は早め早めに摂取しましょう |
・タンパク質![]() タンパク質は体の様々な物を作る働きを持っています 例えば血液や内臓や筋肉など体のほぼ全てをタンパク質が作成、修復を行っています |
・ビタミンB1![]() 豚肉や大豆に多く含まれている有名ですが、イソフラボンと同じように枝豆にも含まれています ビタミンB1は疲労の原因の乳酸を分解する役割を持っています また、消化不良の改善や糖尿病、うつ病にも効果があると言われています |
・オルニチン![]() シジミなどでよく聞く成分ですオルニチンには肝臓の解毒作用を助ける効果を持っており、 二日酔い防止に有効な成分です |
・食物繊維![]() 便秘や腸内環境を整えてくれる成分です。 その他にもコレステロール値をさげたり糖尿病の予防に効果的です |
美味しく食べよう!枝豆の美味しい茹で方
![]() ・材料 枝豆 約250g 塩 水1Lに対して40gほど(水に対して4%を目安に) |
・下ごしらえ 枝豆は産毛をとるためと塩のりをよくするため塩もみをします 枝豆はさっと洗って水気を切り、用意した塩の1/3くらいをもみ込みます |
・枝豆を茹でる 鍋に水1Lと塩もみで使わなかった残りの塩を入れて沸騰させ、 沸いたら塩が付いたまま枝豆を入れてください 茹で時間は3分半から5分です |
・茹で上がり 枝豆をザルにあけてください ここで注意ですが、冷ましたい場合は水などを使わず、団扇なので扇いで下さい 水につける事により水っぽくなってしまいます 詳しくは下の動画を参照してください |