腸内環境を整え、栄養も豊富な甘酒の作り方

江戸時代には夏バテ防止のために、飲まれていた甘酒。

その栄養素にはビタミンBや葉酸、食物繊維、オリゴ糖などが含まれています。
栄養剤としての点滴とほぼ同じ成分であることから、「飲む点滴」とよばれます。

甘酒には酒粕から作られるものと、米と米麹を混ぜて作られるものとがあります。
酒粕から作られたものは砂糖が使用されています。

米と米麹から作られるものにも、甘さを補うために砂糖を加えた市販品も多いのですが、自宅で作れば砂糖無添加でも、十分甘い甘酒ができます。

日本スーパーフード協会は米麹で作った甘酒をスーパーフードと認定しています。

オリゴ糖や食物繊維は腸内の善玉菌のえさになるので、整腸作用が期待できます。

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甘酒の作り方

米麹を発酵させて作るのが基本です。
55℃~60℃で8時間ほど発酵させれば、米麹がデンプンを分解して甘くなります。

量を増やすために、米を混ぜることもあります。
米と米麹の割合は1:2から1:1です。

まず、お米を炊飯器で炊き、さらに水を加えてお粥にします。
炊飯器にお粥を作る機能があればそれを使っても構いません。

お粥ができたら、温度を60℃以下にします。
それ以上の温度だと米麹の麹菌が発酵しなくなります。
甘酒がきちんとできるか否かは、この温度管理にかかっています。

次にお米と同量から2倍の米麹を加えます。
お米が1合ならば米麹は1合から2合になります。
重さで測っても同様です。

温度管理はポットなどの保温容器があれば、まず容器を熱湯で消毒します。

60℃で容器に入れ2~3時間ごとに温度を測り、55℃以下になったら温めなおします。

8時間で完成です。

温度管理には、電気炊飯器が使えます。
保温の設定にして、蓋を開けてふきんをかけておきます。
蓋を閉めてしまうと、温度が上がりすぎて、麹菌が死滅してしまいます。
それを防ぐために蓋を開けておきます。

一番簡単な方法はヨーグルトメーカーを使う方法です。
ヨーグルトの温度設定は40℃前後ですが、機種によっては60℃の設定ができるものがあります。
それを使えば比較的楽に甘酒を作ることができます。

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