糖質制限でマウスの寿命が延び、記憶力もアップする?

ダイエットの方法として、炭水化物ダイエットが流行しています。
普通の炭水化物ダイエットでは、糖質を制限して体重を減らすという方法ですが、
糖質を極端に減らすと、体内で脂質からケトン体というものが作られそれがエネルギー源として使われます。

この極端なダイエット法はケトンダイエットとして一部で行われています。

通常、脳のエネルギー源としては糖質以外のものは使われません。
ところが、糖質をほぼ完全にカットすると、このケトン体がエネルギー源として使われるのではないかとの研究もあります。

人間で糖質を完全にカットするという研究はなかなかできませんが、マウスの実験ならば可能です。

その研究結果として、マウスの寿命が延び、迷路課題の成績がアップしたというのです。

スポンサーリンク


人間に同様の効果があるのかは、未知数

この研究結果が、人間にそのまま当てはまるわけではありません。

多くの被験者に、完全に糖質をカットし何十年にもわたって追跡調査をして寿命を比較するなどという実験は実現不可能でしょう。

だから、先のマウスの実験が人間にも当てはまるという研究は発表されそうもありません。

しかし、ケトン体を摂取するという研究ならば、できそうです。

まずは、マウスでケトン体を与え、糖質制限と同様の効果があるのかの研究を行い、効果があれば人間にケトン体を摂取してもらうという研究が発表されるかもしれません。

糖質制限で体重が減るという科学的根拠も不明

実は、糖質制限で体重が減るという科学的根拠も存在していません。

糖質制限で体重が減るのは、通常食べ物を制限するからであって、
減らした糖質と同量のタンパク質や脂肪を取った場合にどうなるのかの厳密な研究はないのです。

研究者の中には糖質制限で体重が減るという見解にに否定的な意見を持つ方も多いようです。

参考:糖質制限をすると、記憶力がアップして寿命が延びるかもしれない:研究結果

スポンサーリンク
糖質制限でマウスの寿命が延び、記憶力もアップする? はコメントを受け付けていません。 ダイエット 糖質制限