日本ではなじみがないが、ヨーロッパなどではよく食べられている「アーティチョーク」
この「アーティチョーク」には二日酔い防止など、いろいろな栄養や効能が含まれています
今回はこの栄養や効能を紹介したいと思います
それではどうぞ
スーパーフード?日本ではあまり知られていないアーティチョークの栄養や効能
アーティチョークとは
和名は「チョウゼンアザミ」といいます。
アーティチョークはヨーロッパでは身近な食材ですが、日本ではまだまだ知られてなく、国内で生産されているのはごく限られた畑だけの様です。
アーティチョーク二日酔い防止としての効果などがあるとされています。
アーティチョークの特徴
肝臓にやさしい
肝臓の回復を早め、この重要な臓器の再生を助けてくれます。
弱った細胞を再生するだけでなく、胆汁の生成も促進してくれます。
肝炎、肝硬変、または肝機能不良のような疾患を治療するのに優れています。
煎じて飲むとアーティチョークの全ての効力を得られるため、とても効果的とされています。中世ヨーロッパでは高価なハーブとして扱われていたそうです。
アーティチョークの栄養
葉酸
ビタミンC
マグネシウム・リンなどのミネラル
ダイエットに効果的な水溶性食物繊維
カルシウムが多く含まれている
アーティチョークの効能
肝臓の保護
アンチエイジング(老化予防)
免疫力の改善
がん予防
動脈硬化予防
高血圧予防
糖尿病予防
アーティチョークの食べ方
1.茎と頭部3分の1を切り落とし、ガクのとがった部分を切り、塩とレモン汁を入れた湯で30分ほど煮る。
2.ガクを一枚づつ外す。
3.ガクは付け根の部分の微量についている白い部分を歯で削り取り食べる
4.ガクを取り終えたら毛状の部分を取る
(この部分は食べてもおいしくありません、
食べた人曰く、ビニールを食べている感じがすると言っていました。)
5.最後に残るサカヅキ状の部分「アーティーチョーク・ハート」を食べましょう