2017年で流行ったスーパーフードと言えば、レッドフルーツ、米ぬか油、チアシードなどがありました。ここ数年でスーパーフードはかなり流行っていますが、今年も流行りの波は衰えることはなさそうですね。
日本スーパーフード協会は2018年上半期のトレンド予測を発表しました。なんでも、今年は東洋系スーパーフードを中心にランクインされています。
ではそのスーパーフードは一体どのようなモノなのでしょうか?実際に見ていきましょう。
2018年上半期予測
一般社団法人日本スーパーフード協会が発表したランキングトップ10は以下の通りです。
第1位 ファンクショナルマッシュルーム
第2位 進化系PONZU(ぽん酢)
第3位 スーパー天然プロテインパウダー
第4位 スーパー天然ビタミンC
第5位 スマートドラッグフード
第6位 MCTオイル
第7位 パープルフード
第8位 アーユルヴェータ食
第9位 グラスフェッドビーフ・グラスフェッドバター
第10位 パフスナック
以上となっています。この中で特に気になったものを紹介してみようと思います。
ファンクショナルマッシュルーム
今までのスーパーフードの中でも、マッシュルームを使っているものは、そこまでなかったと思います。ただこのマッシュルームは人体に有効な成分を持っていることが科学的に証明されており、特に免疫力を向上させるβ-グルカンとサイレンスエストロゲンを豊富に含んでいます。これらの成分が糖尿病やアレルギーを治療させる期待も持たれています。
スマートドラッグフード
スマートドラッグフードは脳の活性化や、リラクゼーション効果を持っている食品のことを言います。
スティック状になっているモノもあります。一本料理にかけるだけで手軽に摂取できるものもあるので、おススメです。
パープルフード
紫色の天然色素を多く含んでいる食物のことです。特徴的な栄養素はアントシアニン、べタシアニンを筆頭とした抗酸化作用です。美容効果にも効果があり、色も美しいのでインスタ映えもするので女性にも人気が出ると予想されています。
他にもアントシアニンによる眼精疲労の改善も多数報告されており、アントシアニンの機能性も期待されています。
まとめ
今年流行りそうなスーパーフードを紹介してみました。今までとは違ったイメージのマッシュルームや、インスタを利用したスーパーフードなども続々と登場しているので、今年もスーパーフードのブームはさらに広がるのではないでしょうか。