チアシードの3倍の膨張率でダイエットに向いているバジルシード

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スーパーフードとして注目を集めているチアシード

健康増進のために注目を集めたチアシードですが、食物繊維を豊富に含むことからダイエット食品としても有名になりました
ダイエットに注目すると、チアシードと成分は似ているけれども、食物繊維を多く含む食品があります

それがバジルシードです

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スーパーフードとは

スーパーフードとは他の食品にあまり含まれていないが人体に有用な栄養素を豊富に含んでいる食品のことです

チアシードに豊富に含まれている有効成分で、特に注目されているのが「オメガ3脂肪酸」です

脂肪の種類は体内で合成される脂肪と体内では合成されないため食物から摂る必要のある脂肪に分けられます

後者は主に植物性の油で、必須脂肪酸と呼ばれます

必須脂肪酸は更にオメガ3、オメガ6、オメガ9などに分類されます

健康のためには体内で合成される脂肪はなるべく減らして、必須脂肪酸を摂ることが重要です

更に必須脂肪酸のオメガ3とオメガ6の割合が1:4になるのが理想的とされています

普通の食事では、その割合が1:10から1:30の間にはいります

だから、意識してオメガ3脂肪酸を摂らなければならないのです

そこで、オメガ3脂肪酸を他の食品と比べて飛びぬけて豊富に含んだチアシードに注目が集まったのです

ダイエットに向いているチアシード

なぜ、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の比率が問題になるかというと、その働きが相補関係にあるからです

オメガ3は「血液をサラサラにし」「炎症を押さえ」ます

炎症を抑えることから、アトピー性の疾患などに効果があったことが報告されています

それに加えて、チアシードには豊富な食物繊維が含まれ、約10倍の水を加えるとジェル状になります

このことから、ダイエット食品としても注目が集まったのです

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食物繊維の量ならばバジルシードの方が上

ダイエットという観点で言えば、チアシードと成分が似ているけれども約30倍の水までもジェル化できるバジルシードが向いているかも知れません

チアシードより少なめですがオメガ3脂肪酸も含んでいます

チアシードと比較して、バジルシードは食物繊維の割合が高く、そのためにジェル状に出来る水の量で比較すればチアシードの3倍になります

腹持ちの良さを考えれば、ダイエットに向いているのはバジルシードかもしれません

選択肢が増えるのは良いことで、チアシードが口に合わないという方は、バジルシードに挑戦すると良いでしょう

まとめ

チアシードは輸入食品を多く扱っている成城石井やKARDIやコストコで手に入るようになってきました

楽天などの通信販売ならば、簡単に手にはいります

バジルシードは成城石井で飲料として販売していますが、チアシードと比較すれば手に入りにくくなっています

楽天を調べると下のようなものがありました

なんと、約30倍(重量で)に膨らみます! この価格でがんばれるところまでがんばります!【配…

それほど高価でもないので、試しに購入しても良いでしょう

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