スーパーフードとして、注目を集めているキヌア
通信販売ならば、比較的簡単に手に入ります
店舗販売では、輸入食材を多く扱っている店ならば置いてあるところがたくさんあります
成城石井やカルディ、コストコなどには置いてあるでしょう
ただし、売り切れの場合も多いようです
近所のカルディには置いてありました
チアシードなどと一緒にスーパーフードコーナーが設置してありました
チアシードは売り切れでしたが、キヌアはありました
ドンキホーテにもありました
チアシードは売り切れの店がほとんどでした
キヌアは栄養のバランスが取れたスーパーフードです
キヌアはNASAが「21世紀の主要食」になるかもしれないとしたことから、注目を集め始めアメリカでは健康食として認知されています
ヒエやアワなどと同じ雑穀で、米粒よりも小さなプチプチした食感の粒です
やせた土地でも育つため、発展途上国の主食として適していると考えられています
国連は2013年を「国際キヌア年」と制定し、普及活動を行いました
それが、日本でもキヌアが注目され始めたきっかけとなりました
キヌアの栄養ですが、白米に比べると、食物繊維が8倍、たんぱく質が2倍、カルシウムが10倍、鉄分や葉酸などのミネラル分も2倍から8倍含んでいます
ダイエットに向いているとされるのは、食物繊維が多いことと、美肌効果のあるビタミンB類が多いこと、葉酸はかぼちゃなどの緑黄色野菜並みに含まれていることなどからでしょう
NASAが注目したのは栄養のバランスが良いことで、宇宙食に向いているからです
人体で合成されない必須アミノ酸を9種類全て含んでいます
脂質もリノレン酸、オレイン酸などの不飽和脂肪酸が主です
キヌアは白米と一緒に混ぜて炊くだけでおいしく食べられます
雑穀を白米に混ぜた雑穀ごはんを食べたことがある人は多いでしょう
キヌアも同様の食べ方ができます
チアシードはドリンクに混ぜて販売されたりしていますが、キヌアに関しては調理済みの製品はコストコのお弁当くらいでしょう
値段はチアシードよりも安いので、一度チアシード入りの雑穀ごはんを炊いて食べてみると、調理法をいろいろ思いつくかもしれません
まとめ
ダイエットでは栄養のバランスが崩れがちなので、このような食品で補うのが良いかもしれません
朝はチアシード入りのヨーグルトを食べ、夜はキヌア入りの雑穀ご飯にするというのはいかがでしょう