認知症・ボケ防止に役立つおすすめレクリエーションです。
しゃべることができれば参加できること、また、できなくても聞き手として参加できるので、誰でも参加できるのもおすすめのポイント。
みんなで楽しく朗読をしましょう。
朗読のコツ
朗読初心者は、声が小さく棒読みになりがち。はっきりと大きな声で、人に聞かせることを意識して読みましょう。
大きな声が出せるようになってきたら、次は情景を思い浮かべながら読みます。町や森、人の様子など、場面に合わせた風景を思い浮かべることで、棒読みではなくなっていきます。
もっと慣れてきたらセリフには感情を込めて少し声を変えて読むなど、チャレンジしようと思えばどこまでもステップアップできるのが朗読の面白さです。
できるようになってきたと思たら、まず録音して聞いてみましょう。自分の声は、自分で思っているのとは全然違います。これは、骨伝導といって、自分の体の中で音が変わって耳に届いているからです。思っているよりももごもごしていたり、活舌が悪かったりしていませんか?録音して自分で聞いてみることで、イメージする朗読に近づけていくことが大切です。

- 恥ずかしがらないこと
- 情景を思い浮かべること
- 録音して聞いてみること
朗読レクリエーションの仕方
段落ごとに交代で読んだり、題材と担当者を割り振って毎日朝から行うようにするなど、いろんなやり方ができます。担当を割り振るときは、あくまでもやりたい人に読みたい本を読んでもらうようにしましょう。また、長すぎる作品の時は時間で区切って、次の日まで持ち越しても良いです。
無理なく楽しく実施することが一番大切です。