日本では世界的に見てかなり多くの地震や火山の噴火に見舞われています。近年は気候変動の影響もあってか、台風により壊滅的な被害を受けることも多いですね。
地震や台風には事前に備えておくことが大事です。
直前に準備できるもの
台風は事前にある程度備えることができる災害です。
前日までに洗濯しておく、ごはんを炊いておく、浴槽にきれいな水をはっておく、できることはたくさんあります。携帯バッテリーを充電しておくのも大事です。
常備しておくべきもの
防災バッグや非常食のような高価なものでなくても、常備しておくと良いものはたくさんあります。
薬や乾電池、生理用品を多めに準備しておいたり、お米や乾麺、小麦粉、高野豆腐などは常に備蓄しておきましょう。ろうそくやライター、ウエットティッシュもあると安心です。
衛生面や健康面の管理をできるだけ行う
災害時は、ちょっとした病気が原因で命を落とすことがあります。電気や水を使うことができないと、衛生管理が難しいです。面倒でもお水は火を起こして沸かしてから使う、水が使えない場合燻して菌を殺してから食べるなど、できる工夫はあります。衛生面に不備があると、ただでさえ栄養をとるのが難しいのに、お腹を壊してしまったり風邪をひいてしまったりしてしまいます。
あると嬉しい便利グッズ
簡易トイレや洗い流さないシャンプーがあると便利です。カセットコンロも持っていたら重宝します。
メンタルのケア
いつもと違う生活、特に避難所など、プライバシーやパーソナルスペースの確保が難しい場所での生活はストレスになります。何をどうするのが一番自分のストレスにならないかを考えて行動するのが良いでしょう。