人気の夏野菜 ゴーヤの育て方やレシピ

ゴーヤチャンプル

夏野菜の定番ゴーヤ。地方によっては色々な呼び方がありますよね。
沖縄本島では「ゴーヤー」、九州の大部分では「ニガゴリ」、鹿児島県では「ニガゴイ」などなど……。
一般的には「ニガウリ」「ゴーヤ」が馴染み深いですが、農学や園芸学などでは和名の「ツルレイシ」が用いられます。

沖縄料理「ゴーヤチャンプル」の材料として注目され、そこから全国的に需要が増加しました。
最近では日よけとしてゴーヤの栽培をしたいという方も増えてきています。

そんなゴーヤの育て方やゴーヤチャンプル・ゴーヤの佃煮のレシピを紹介します。

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ゴーヤの育て方

ゴーヤは比較的病害虫に強く、日照と気温、そして十分な水があれば肥料や農薬を使うことなく収穫を得られるので家庭菜園にも適しています。

緑のカーテンとして利用するときに注意したいのは、実がなると重くなるのである程度の重さに耐えられるようにネットを設置しなければいけません。

育て方については住宅・不動産の情報サイトSUUMOの「緑のカーテンをみんなで広げよう!キャンペーン 2016」がとても詳しく記載されています。

間引きのポイントや収穫時期、種の採取なども記載されているので確認してみましょう。

ゴーヤ料理のレシピ

※ゴーヤ料理の注意点
ゴーヤは適切に摂取すれば安全ですが、意図的に多く摂取すると危険と報告されています。
また妊娠中の女性に関しては流産の危険が増すので、食材として摂取するのも控えましょう。

ゴーヤチャンプル

沖縄料理のゴーヤチャンプルですが、既に全国区の夏野菜料理になりましたね
夏のおかずにぴったりなゴーヤチャンプルを作りましょう。

材料(2人分)

ゴーヤ(1/2本)、木綿豆腐(1/2丁)、豚ばら肉(100g)、卵(1個)、塩コショウ(適量)、サラダ油(小さじ1)、ごま油(小さじ1)、薄口しょう油(小さじ2)

作り方

1. ゴーヤを縦半分に切り、スプーンなどで種を取り除いたあと、4 ~ 5mm幅で切り分けます。
切ったゴーヤに小さじ1/4の塩、小さじ1の砂糖をまぶして軽く混ぜ合わせます。

2. 木綿豆腐をキッチンペーパーなどで包み、1時間程度重しをしながら水切りをします。
水が適度に抜けたら適当な大きさにちぎっておきましょう。

3. 豚ばら肉を3 ~ 4cm幅に切り、塩コショウを振っておきます。

4. フライパンに小さじ1のサラダ油をひき、温まったら木綿豆腐に火を通していきます。
焼き色がつくまで中火で熱し、両面が焼けたら一度取り出します。

5. フライパンはそのままで、小さじ1のごま油を追加してゴーヤに透明感が出てくるまで炒めていきましょう。火が通ればゴーヤも一旦取り出します。

6. フライパンに豚ばら肉を入れ、さっと両面を焼きます。
次に豆腐とゴーヤを戻し、中火~強火程度で全体を混ぜ合わせます。

7. 塩を一つまみ、こしょう少々で味付けをし、溶き卵を全体に流しいれます。

8. 具材に卵がしっかりと絡んできたら、最後に小さじ2のしょう油をかけてひと混ぜすれば完成です。

ゴーヤの佃煮

苦味が苦手……。という方や子供にも喜ばれるとしてゴーヤの佃煮が人気になってきています。
お酒のつまみなどに私も何度か作りました。

材料(2人分)

ゴーヤ(1本)、かつお節(1袋)、ごま(大さじ2)、ちりめんじゃこ(適量)、しょう油(大さじ2)、みりん(大さじ2)、酒(大さじ1)、酢(大さじ1)、砂糖(大さじ3)

作り方

1. ゴーヤチャンプルと同じようにゴーヤを薄切りし、ゴーヤとしょう油・みりん・酒・酢・砂糖の各調味料を入れ中火で煮ます。

2. 水分がすくなくなってきたら、ちりめんじゃこを入れて弱火に。軽く混ぜ合わせながら煮詰めます。

3. 最後にかつお節とごまをいれてひと混ぜすれば完成です。

まとめ

私も以前は苦味や見た目が苦手で食わず嫌いでしたが、ゴーヤの佃煮を作ってもらってから不思議と食べられるようになりました。

乳がんなどにもいい効果があるようなので是非おすすめです。

効果があるからといって大量に摂取すると逆に危険が増します。
特に妊娠中の女性は流産の危険性が増すため、摂取すべきではありません!

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