飽和脂肪酸の摂りすぎは体に悪いという研究結果が出ています

ステーキ

アメリカの医学雑誌に飽和脂肪酸の摂りすぎは死亡リスクを高めるという研究結果が掲載されたそうです

30年にわたって12万人を調査した結果、飽和脂肪酸の摂取量が5%増加するごとに死亡リスクが8%高まると報告されています
特にトランス脂肪酸は2%の増加に対して、早死リスクが16%となっています

これに対して、炭水化物から摂取するカロリーをを不飽和脂肪酸に切り替えた場合、死亡率が11~19%の範囲で低減させるとも言われています

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飽和脂肪酸を多く含む食品

飽和脂肪酸を多く含む食品は次のようなものです

バター、牛肉、ベーコン、ソーセージ、チーズ

日本人の飽和脂肪酸の摂取量は欧米人と比べれば少ないのですが、
近年は増加傾向にあります

厚労省の報告によると、昭和30年代には肉類から摂取する脂質は1g未満だったのが、平成16年には11.6gとなっています

トランス脂肪酸とは

トランス脂肪酸は、植物油に水素を付加して部分硬化油としたもので、マーガリンやショートニングに多く含まれます

これらを原料としてケーキ、ドーナツ、クッキーなどが作られます

日本人のトランス脂肪酸の摂取量は少ないため、規制などは存在しません

ただ、企業によっては独自にトランス脂肪酸の低減を発表しています

モスバーガー、ロッテリア、日本ウェンディーズ などはトランス脂肪酸を含むショートニングを使用していません

ミスタードーナッツはドーナッツ1個あたりのトランス脂肪酸の量を約1.5gから0.25gまで低減しています

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不飽和脂肪酸を多く含む食品

不飽和脂肪酸には一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸に分けられます

一価不飽和脂肪酸を多く含む食品

オリーブ油、なたね油、ショートニング、牛肉

ショートニングや牛肉にも一価不飽和脂肪酸が多く含まれますが、これらには飽和脂肪酸も多く含まれています
オリーブ油やなたね油に含まれる飽和脂肪酸の量は、牛肉の1/6ほどです

多価不飽和脂肪酸を多く含む食品

えごま、くるみ、さば、まぐろ、くじら

多価不飽和脂肪酸は更にn-3系、n-6系、n-9系
に分類され、青魚に多く含まれるEPAやDHAはn-3系に分類されます

まとめ

アメリカで発表された研究結果をそのまま日本にあてはめるわけにはいきませんが、最近自分の食べた食品を思い出してもベーコンやソーセージ、パンにはマーガリンと不飽和脂肪酸だらけです
すこし意識して食生活を見直すほうがよさそうです

健康診断などで判明する中性脂肪の量などは、DHAやEPAのサプリメントを飲むと下がる場合が多いようです
どのようなものを食べるかは生活習慣なので、変えるのは大変です
すこしずつ変えていくように心がけるようにします

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