たくさんの食物繊維を含むもち麦。
ダイエットに効果的だと言われています。
白米と一緒に食べることで効果はUP!します。
しかし、毎日摂取しているとおならが頻繁になる人も中にはいるみたいです。
また、下痢になったりする可能性もあるので、その原因・対策も一緒に紹介していきます。
今回も実際に購入して試していますので、もち麦に関して気になる方は
ぜひ、見て行ってくださいね!
もち麦とは
むかしから健康的な食べ物として「麦ご飯」がありました。
米と一緒に一本筋の入った麦を炊いたものです。
このとき使われているのは、「押し麦」です
もち麦も押し麦もおなじ大麦ですが、少し違いがあります。
米にうるち米ともち米があるように、大麦にも「うるち」と「もち」があります
うるち性の大麦が「押し麦」で、うるち性の大麦が「もち麦」です。
押し麦は水分の吸収をよくするために精麦(外皮を取り除き)しローラーで平たく押しつぶしてあります。
外皮を取り除いているために大麦に豊富に含まれている食物繊維が少なくなっています。
もち麦にはβ-グルカンという水溶性の食物繊維を豊富に含んでいます。
白米と一緒に食べることによってダイエット効果を期待されているのです。
もち麦の効果
⓵ 整腸作用
水溶性の食物繊維は大腸の調子を整えます。
大腸がんを抑制する働きもあるそうです。
また糖質や脂質を包み込み、吸収を緩やかにします。
便通の改善にもなりますよ。

よく噛んで食べると少しは改善されると思いますよ。
⓶ 食後の血糖値の上昇を抑制
もち麦に含まれる、β-グルカンが脂質や糖質の吸収を抑制してくれるので血糖値の上昇を抑えてくれます。

・シイタケやマイタケなどのキノコ類
・パン酵母などの酵母
・大麦
に多く含まれるよ♪
整腸作用や血糖値の上昇を抑制してくれるので、ダイエットに効果的なんですね
⓷ 免疫力の向上
もち麦に含まれるβ―グルカンが、ウイルスや細菌に対する抵抗力を高めてくれます。
よって、風邪やアレルギーの予防と改善につながります。

⓸ 動脈硬化の予防
血中のコレステロール値を下げるβ-グルカンが多く含まれているので、脳梗塞や心筋梗塞などの動脈硬化にも効果的なんです。
ダイエット以外にも健康面でも効果が出てきますよ!
もち麦の炊き方
もち麦ダイエットでは白米の3割から5割をもち麦に置き換えるというものです。
今回購入したもち米はこちらです。
あじげん
スーパーもち米
300g です。
3合のご飯を炊く場合
- お米2合を洗い、炊飯器にいれ2合の目盛にあわせて水を入れる
- もち麦1合分を加えて、水を2合分加える
- 軽く混ぜて炊飯器のスイッチを入れる
となります。
もち麦は洗わずに混ぜます。
炊き上がりはこんな感じです。
もち麦の製品には、適切な水分量が書いてあるはずですので、それに合わせてください。
白米だけのご飯と比べると、少しにおいがあるのと見た目も若干黒いですね。
もち麦の入手方法
普通のスーパーなどにも売っている場合が多いのですが、品切れの場合は通販を利用しましょう.
楽天での商品はこちら
【送料無料】もち麦500g (国産・無添加・28年度産)
まとめ
いつものご飯を少しもち麦に換えるだけなので、簡単に取り入れられるスーパーフードだと思います。
ただ、話題になったこともあり、手に入りにくい状態がしばらく続くかも知れません…
そんなときはネット通販で買うのもいいですよ!安くて送料無料の商品もあるので♪