コーヒーの効果と副作用 ダイエット成功の例もあり

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コーヒーの魅力はなんと言っても、あの香りです
コーヒーの香りを嗅ぐだけでリラックスできるという方は多いでしょう

また、頭が疲れたときにコーヒーを飲むと頭がすっきりしてリフレッシュ効果も期待できます

コーヒーに含まれるカフェインには脂肪燃焼効果があります
コーヒーダイエットなども行われています

逆にデメリット(副作用)としては、胃が痛くなる
眠れなくなるなどが挙げられます

なんとなく感じてはいる効果と副作用について、実際のところはどうなのか調べてみました

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コーヒーの効果

1.リラックス効果
コーヒーの香りをかいだ人の脳波を測った研究があり、リラックスしたときに出るα波が活性化したそうです

また、コーヒーを1日2~3杯飲む女性はうつ病になる確率が15%低いという研究結果もあります

2.肝硬変を防ぐ
22年間にわたり12万5000人を対象に行った調査で、1日に1杯以上のコーヒーを飲む人は、肝硬変の危険性が20%低下することがわかっています
3.ダイエット効果
コーヒーに含まれるカフェインには、血液中の脂肪酸濃度をたかめます

持久力の必要なマラソンやサイクリングの選手の中には、運動前に1杯のコーヒーを飲むという選手がいます
最初に脂肪酸を消費することによって、肝臓に蓄えられたグリコーゲンの消費量を減らすためです

運動を開始して、脂肪酸の消費がスピーディーに始まるのでダイエットにも応用できます

4.アンチエイジング
アメリカで2005に行われた調査によると、コーヒーに含まれる抗酸化物質の量は他の飲料の中でもっとも高くなっていました
しかも、他の果物や野菜に含まれる抗酸化物質よりも吸収率が高いとのことです
5.二日酔い対策
コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があります
二日酔いはいかに早く体内のアセトアルデヒドを排出するかが大事です
コーヒーの利尿作用によって、体内の毒物を早く排出することができます

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コーヒーの副作用

1.胃腸障害
コーヒーに含まれるカフェインには、胃酸の分泌を促進する働きがあります
食後に少量ならば消化の助けになります
しかし、胃酸の大量分泌は空腹時には胃腸障害の原因になります
2.心疾患
カフェインは交感神経を刺激します

適量ならば覚醒作用があり集中力を高めたり、眠気を防止するといった効果が期待できます
けれども、大量にカフェインを取ることによって不整脈を起こしやすくなります
そのことによって心疾患につながることがあります

コーヒーの副作用の原因は主にカフェインの過剰摂取にあります

カフェインはエネルギー飲料といわれるものには、必ず含まれています
また、コーラにも含まれています

コーヒーの1日の適量は3杯~4杯といわれています
もし、他のカフェインが多く含まれている食品を多く摂っている方はコーヒーの量を少なくしたほうが良いかもしれません

まとめ

コーヒーを仕事の合間に飲む方は多いでしょう
適量ならば、仕事の効率アップに大いに役立つはずです

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